ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社
本社所在地:東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラ プレステージタワー17階
設立:2019(令和元)年9月13日
事業内容:太陽光発電事業、風力発電事業(陸上/洋上)、 運営管理・建設工事等の施工管理
多様性の尊重とワーク・ライフ・バランス重視の社風に強み。社内コミュニケーション活性化に向けたオフィス改装も
基本的にオン・オフの使い分けが上手く、終業後にヨガや習い事、ランニングをするなど自身の健康に気をつけている従業員が多いそうだが、個人の意識だけでなく、会社としてチームビルディングや健康促進、CSRを兼ねた施策を取り入れ、働きやすい職場づくりに力を入れている様子も窺える。例えば、世界の全拠点を対象に年1回開催する全員参加のイベントでは、ダイバーシティを考慮したチーム編成にするほど高得点が得られるなど、多様性への配慮・楽しむ工夫がみられる。月1回程度オンラインで開催するVena Academyは、プロジェクトやビジネススキルなどに関する知識を共有する機会として日本発案で始まったもので、従業員から好評だという。他にも積極的に社会貢献活動に参加することを後押しする「ボランティア休暇」や、新入社員を先輩社員がサポートする「Buddy制度」、軽食を用意し従業員同士の親睦を図る機会を提供する「ハッピーアワー」も設けている。
会社として最も大切にしている価値の一つ、と担当者が強調するのが「公正明大であること」だ。コンプライアンスに関する報告・相談窓口を用意し、その周知やe-learning研修を定期的・継続的に行う徹底ぶりは、従業員の意識向上につながっていると評価し、QRコードから報告できる手軽さだけでなく、第三者機関への委託により匿名性が担保されていることで安心の土台となっているのではないかと話していた。
またメンタルヘルス対策の一環として、従業員のウェルビーイングをサポートするアプリを導入。従業員に不調を我慢はしてほしくないと思い検討を重ね、包括的な施策は次の段階としつつも、少しずつできることから従業員の安心と健康促進に取り組んでいるそうだ。今後は「仕事と家庭の両立支援」に向けた対策も併せて、引き続き検討中だという。
最近では、人員増加に対応するために東京オフィスのリノベーションを実施した。そこにもコミュニケーションを増やす工夫が詰まっていることが窺える。「コンセプトは『出会いを偶発するオフィス』。家具をあえてジグザグに配置し、A地点からB地点にまっすぐ歩いてたどり着けないようなジグザグ動線をたくさん作り、人と人とのすれ違いを増やしている。この結果として、以前よりたくさん歩くオフィスに仕上がっており、これも少しだけですが健康のためにはよい効果を生み出すのでは」と期待を寄せている。
受賞法人ご担当者からのコメント
人事総務部 部長 野崎 佳恵 様
受賞法人の「ソシキスイッチ ストレスチェック」導入事例
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